歌川国芳展──奇才絵師の魔力

歌川国芳(1797~1861)は、江戸後期に活躍した浮世絵師の最後の世代に現れた。そして、多種多様な国芳の作品は、それまでの浮世絵に無かった斬新な発想に基づき、浮世絵界に新風を吹き込んだのだ。力強いポーズをとる英雄を大胆な構図と派手な色使いで描いた武者絵は、異色の魅力を放ち、国芳を一躍人気絵師に押し上げた。豊かな発想力は三枚続きの大画面を活かした大胆な武者絵や、西洋画法を取り入れた風景画、市井の女性の日常を捉えた美人画、ウィットに富んだ戯画などに存分に発揮されている。
国芳の作品にみられる新奇な表現は、見る者を楽しませる魅力にあふれている。本展では、幅広い画題を手掛けた国芳の武者絵、戯画、美人画、風景画、役者絵に肉筆画も加えた約400件の作品を展示し、国芳の全貌に迫る。

開催概要

  • 会期2026年4月24日(金)〜6月21日(日) 
  • 会場愛知県美術館
    https://apmoa.museum/
    愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10F
  • 観覧料金⼀般1,800円ほか詳細は公式サイトへ
  • 休館日月曜日(5月4日は開館)、5月7日
  • お問い合わせ052-971-5511
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