ドイツ・ミュンヘンの中心部にある変電所跡地に所在し、アーバン・アートや現代アートにおける20・21世紀の最も有名なアーティストの作品を展示しているMUCA。2016年の開館以来、アーバン・アートの分野での作品収集の第一人者として、1,200点以上の作品を収蔵している。
本展は大分を皮切りに、京都に続く巡回展で、世界でアート作品が注目を集めるバンクシー、ファッションの世界にも作品を通して影響を広げるカウズ、伝説的なグラフィティアーティスト、バリー・マッギーを始め、アーバン・アートのジャンルを切り開いてきた10名の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む60点以上を紹介。現代の都市空間で発達した新しいアート・視覚芸術として、壁や建物、道路や橋などの公共の場所にアートを描き、時に政治的、社会的なメッセージを人々に訴えかけるアーバン・アート。そのアイコンとも言える先駆者たちの数々の作品が一堂に会する。
開催概要
- 会期2024年3月15日(金)〜6月2日(日)
- 会場森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)
https://macg.roppongihills.com/jp/
港区六本木6-10-1 - 観覧料金当日一般2,400円(平日)、2,600円(土曜日・日曜日・祝日、5月6日)※本展は、事前予約制(日時指定券)
※日時指定枠に空きがある場合は、当日事前予約なしでも入館可詳細は公式サイトへ - 休館日会期中無休
- お問い合わせ050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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